凡人アングラーの明石近郊釣行記

１／１１


さて、出発。


高速道路を軽快に飛ばし、ナビの予定時間通りに４時過ぎに現地着。


すでに何台かの車が止まっていた。


日本海デビューなので、このポイントも当然初めて。


まだ暗いが現場検証する事にし、場所取りも兼ねて一応用意して行く。


波止のお立ち台の先端、湾内側と湾外側は既に先客。


凡達は３人なので、並んでするのはスペース的に無理そう。


お立ち台上の手前、内側(Ｔ君)と外側(凡)と、お立ち台下の内側(Ａ君)を陣取ることにした。











凡「釣れ出したらローテーションしていこか。」



しかし、ここで問題が発生。外側はモーレツな風。




凡「こっ、これが日本海の洗礼っていう奴か。」




ざっと、体感で風速７〜８mくらい。


朝マヅメに風が止むことを願って、再び車に戻りタックル準備。


そして６時頃、まだ辺りは真っ暗だが、とりあえずはやる気持ちを抑えつつ、


釣座へ向かった。


朝マヅメの時間になると、続々とやって来るアングラー達。


みんなショアジギタックルみたいです。


いよいよマヅメTime。底の地形も水深も全くわからんので、


ハゲハゲのジグに、ダイソーのマニキュアを塗ったジグ、


名付けて




「ハゲジグ量産型カラー ・ フューチャリング with Ｄ ・うっすら桃色吐息ver」




やっぱり長いので、「ハゲジグ改」とでもしておこう。っていうかそんな物はどないでもいいので、


とりあえず投げる。風が強いので６０mくらいしか飛ばない。


沖の底は、ほぼ砂地にちかい。手前は海藻多数。


水深は、沖でも手前でも３０mくらいはありそう。


手前で縦の釣り(ジギング)ができそうなくらい水深があってビックリした。


そして、待望の第一号は、凡の右３人目くらいの方。「サゴシ」




凡「ジアイかっっっつ！」




と、気合をいれてシャクルが、他のアングラーにもあたりなし。


そして、沈黙・・・



そして、しばらくして内側でプチフィーバーがきた。


お立ち台の方も、波止の真ん中くらいの方も、サゴシゲッツ。


波止の真ん中の方は複数続けてあげてます。


それを見るや、数人のアングラー達が内側真ん中へ移動し始め、


数本あがってるのを横目で確認した。




凡「ウラマヤシス。移動したらよかったかな？」






凡「否、断じて否！」




ツバス、サゴシのナブラを外側で待つ！！！


そして、沈黙・・・


Ｔ君「コーヒーTimeしましょか？」




凡「ウスッ！ごっちゃんです。」即答。




だってさぶいんですもの。


まったりとした時間がすぎ、Ａ君は、波止手前のサラシポイントでシーバス狙いに転換。


そして、誰も釣れないので昼飯がてらポイント移動。


昼飯のラーメンで温まり、次に行ったポイントはこんなとこ。














もちろん初めて。


地磯もあり、良さげなところダス。


しばらく初地磯を堪能したが、水深２〜３mくらいではダメだろね。


根魚も狙ったけど、結局はパーフェクトボーズ


日本海の洗礼を浴びました。


荒波、風、雪、そして、ラーメンのマズさ


すべてにおいて地元ではあまり経験できない事を体験しました。


次に行く時は、日本海ジギングしてみたいなぁ。


某ジギング船の釣果、ハマチ３桁なんて、







「ステキやんっ！」